豪華キャストをサラッと楽しめます
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月14日 10時55分
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総合評価:
3.0
ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、監督はリュック・ベッソン、マーティン・スコセッシ製作総指揮とくれば、面白くないはずがない。でも大作な感じではなく、ストーリーも一切難しいところなくシンプルで、気楽に笑える作品です。
とにかく家族のはちゃめちゃぶりが半端ない。ギャングの一家ですからね。
一般人としてのどかな町に暮らそうとしても、キレた仕返しがマフィア。
デ・ニーロがずっと水道水に拘っているところとか、町の映画上映会で「グッドフェローズ」見てるのが面白い。
ミシェル・ファイファーが、スーパー爆破しちゃうのはえげつなくて最高なのに、終盤もう少しはじけてほしかった気がします。
子供たちもなにげに凄い。ちゃんと銃撃戦にも活躍するし。お姉ちゃんは「Glee」のディアナ・アグロン、めちゃめちゃ可愛い。
一家を監視するFBI捜査官がトミー・リー・ジョーンズという、どこまでも豪華キャスト。
大物たちが、週末に集まってワイワイ作ったという雰囲気で、サクッと楽しめる作品でした。