GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
2029年、二度の大戦を経て、電脳化・義体化技術の発展した世界。新たな可能性の一方で、ゴーストハックや犯罪の多様化といった問題にも悩まされていた。 そんな中、他人の電脳をハックし人形のように使う「人形使い」が入国し公安9課は調査に乗り出す。
ただでさえ難解な攻殻機動隊が押井守による映画化のため、さらにややこしくなった良作。 ストーリーやセリフ回しは難解ですが、そこまで置いてけぼりにされず、また、アクション描写が良質なことから広く楽しめるものではあります。 話の作りこみもさながら銃撃戦の描写が細かいんですよね。スーツケースからサブマシンガンが飛び出したり、規格がミスマッチの弾薬を使用してフレームががたがたになったり、ラストのアクションシーンなんてマニア垂涎の描写の押収です。 ライフルって連射しているとバレルが焼けてきてまっすぐ飛ばなくなるんです。だから、定点で撃つ機関銃とかは簡単にバレル交換できる設計になっていたりするんですが、作中のライフルでもそれを行っています。水たまりに落ちてジュッと音がするんですが、ちゃんと意味のある丁寧な描写に感動します。 後から支援にくるバトーの大型の銃も外側からギミックが見えて実用的ではありませんが、映像として大変面白いです。マニアとしては細かい描写に目が行きがちですが、映画としても大変すばらしいモノなので是非とも予習して鑑賞をおすすめします。
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