PUSH 光と闇の能力者
ムーバー(念動力)の能力を持つニック(クリス・エヴァンス)のもとに、ウォッチャー(未来予知力)の能力を持つキャシー(ダコタ・ファニング)が現われる。キャシーはキラ(カミーラ・ベル)という女性を探し出すことを手伝ってほしいと頼むが、彼らは謎の政府機関“ディビジョン”が放った特殊能力者に命を狙われ始める。
クリス・エヴァンス主演ということで視聴を決めました。他の作品の好青年のイメージが強いですが、今作は人間臭さあふれる役どころで、新たなクリス・エヴァンスが見ることが出来ました。 CGばかり、アクションばかりではなく、日常感というかそういった所も楽しめる映画でした。葛藤や敵との交錯をしっかり感じることが出来ました。能力を持っている人たちも、何も持たない私たちとなんら変わらないんだと思うような、人間臭さを感じました。 一方で、主人公たちが行動する目的が曖昧で根本的な解決にならないし、肝心の敵を倒すところも「え、これだけ?」と物足りなかったです。 相手の能力が分かっていて、どのようにして相手の術中にかかってしまうのかも分かっているのに、無防備に対峙しているのが信じられませんでした。対抗策がある方が見ごたえあるし、戦闘シーンも深みが増すような気がしました。 ただ、能力の種類が豊富である所や、敵より一枚上手で作戦勝ちな所は良かったかなと思います。
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