ダイヤルMを廻せ!
DIAL M FOR MURDER
プロテニスの花形選手だったトニー・ウェンディスは、資産家である妻のマーゴとロンドンのアパートに住んでいる。トニーはテニスのツアーのために自宅を留守にしがちだったので、それが不満だったマーゴとの夫婦仲は冷え込んでいた。夫の留守中にアメリカ人の推理作家マーク・ハリディとの浮気に走ったマーゴは、トニーと別れてマークと一緒になる気持ちに傾いていた。妻の浮気に気づいたトニーは、妻と別れるよりも、妻を殺害して資産を手に入れようと考え、緻密な殺害計画を練り上げる。
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豆知識・トリビア
アルフレッド・ヒッチコックは、グレース・ケリーが電話に出るときに着るようにと、とても高価なローブを選びました。ケリーは、一人で寝ているときに鳴る電話に出るためにそんなローブを着る女性はいない、寝間着で出るだろうと反論しました。ヒッチコックは彼女のやり方に同意し、仕上がりを気に入って、その後の二人の映画ではケリーにすべての衣装を自分で決めさせることにしました。
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豆知識・トリビア
ワーナー・ブラザースは3Dでの撮影にこだわりましたが、その流行は衰え、アルフレッド・ヒッチコックは映画が2Dで公開されることを確信していました。ヒッチコックは最初のショットを、回転ダイヤル式電話でMの文字をダイヤルする指のクローズアップにしたかったのですが、3Dカメラではこのようなクローズアップに正しくピントを合わせることができません。そこでヒッチコックは、木で作った巨大な指とそれに見合った大きさのダイヤルを作り、その効果を得るよう注文しました。
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豆知識・トリビア
ヒッチコックは、グレース・ケリーに映画の冒頭で明るい色の服を着せ、時間が経つにつれてだんだん暗くしていくように手配しました。
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ダイヤルMを廻せ!の映画情報
公開日: 1954年10月27日 / 上映時間: 106分 / 製作年: 1954年
配給・制作会社: ワーナー・ブラザース映画
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