DOOM ドゥーム
考古学と遺伝子に関する研究が行われている火星の研究所で、研究員たちとの連絡が途絶える事態が発生。海兵隊RTTS(緊急対応戦略部隊)に所属するサージ(ザ・ロック)、リーパー(カール・アーバン)ら精鋭8人が火星へ赴き、研究所に潜入する。しかし、そこで彼らが目にしたものは、人間とは程遠い巨大なクリーチャーだった…。
FPSゲームの名作DOOMの映像化作品です。 けっこう評価としては低いのですが、ラストのアクションシーンが大好きな一作です。と、いうのもそのシーンが主観映像(FPS視点で、クローバーフィールド)でFPSゲーマーなら絶対に興奮します。今でこそ、ハードコアやネイビーシールズなど、それほど珍しくない演出ですが当時の映画と考えると素晴らしいチャレンジです。 ストーリー自体はそこまで完成度は高くないですね。ハードコア同様、ゲーム的な展開を楽しむため演出程度に考えたほうがいいでしょう。キャラクターの作りこみも、どこか上滑りしていて、ある意味そこもゲームとしてリアルです。 ただ、肝心の主観映像ですがラストしかなく、それまでの展開を苦痛に感じるかもしれません。まだまだ駆け出しの頃のドウェインジョンソンがみられたり、映像として退屈はしませんでしたが。 アクションというか、セットが少々安っぽいせいかも。もっと主観映像を取り入れたら作品として、もっと楽しめたと思います。 全体を通しては賛否両論ですが、ラストのガンアクションは間違いなくおすすめです。
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。