検索 映画ポップコーンについて
登録/ログイン

「目を覆いたくなる痛い表現もあり。蜘蛛が苦手な人は要注意です。」 スケアリーストーリーズ 怖い本 watanaさんの映画レビュー

スケアリーストーリーズ 怖い本 Scary Stories to Tell in the Dark

目を覆いたくなる痛い表現もあり。蜘蛛が苦手な人は要注意です。

このレビューにはネタバレが含まれています

2020年9月8日 15時58分 役立ち度:0人
総合評価: 5.0
ある屋敷に忍び込んだ子供たち。一人の女の子は読書が好きで1冊の本を持って帰ってしまいます。その後、持ち帰った本の白紙のページに知り合いの男の子のストーリーが血の文字で書き記され、その知人は書かれたストーリーの通りに動くことになります。
次々と周りの人間のストーリーが書かれていき、書かれた人間はその話の世界で死にたいほどの恐怖を味わい、そのまま閉じ込められてしまいます。

雰囲気や感情としては学校の怪談に似たものを感じました。それを今ハイクオリティーで見ている感覚です。あの小さい頃に純粋に感じた恐怖を上手く演出していると思います。

一つ一つのストーリーは怖いんですが、不気味ながらに少しコミカルな表情をした化け物たちはちょっと憎めない感じがしてよかったです。

なぜ、その物語が書かれる本があるのか、という過去も解明されます。

友達と一緒に気軽に見ることもできますが、古い時代の水銀やアルビノといった社会問題や人種差別(魔女狩りに近いもの)の要素もあり、児童書を元にしているということでしたが、一人で見てるにもちょうどいい重さだったと思います。
詳細評価
  • 物語
  • 配役
  • 映像
  • 演出
  • 音楽
イメージワード
  • ・悲しい
  • ・恐怖
  • ・不思議
  • ・ファンタジー
このレビューは役に立ちましたか? 役に立った

オススメ情報

↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓

【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版

→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版

映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!

似ている作品