ブロンクス物語/愛につつまれた街
A BRONX TALE
1960年のブロンクス。イタリア移民で実直なバスの運転手ロレンツォ(ロバート・デ・ニーロ)を父に持つ9歳のカロジェロは、街を仕切る大物マフィアのソニー(チャズ・パルミンテリ)が白昼堂々、路上で男を射殺する現場を目撃する。警察はソニーと手下たちを集め、犯人を示すよう求めるが、カロジェロは偽証をしてソニーをかばう。そのことから交流が始まり、徐々に裏社会に精通するようになっていく。そして17歳になる頃には、街で一目置かれる存在となっていたカロジェロは、偶然父のバスに乗っていた黒人の美女ジェーンに一目惚れ。しかし街では、黒人とイタリア系アメリカ人の対立が激しく、それはやがて全面的な抗争へと発展してしまう。
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豆知識・トリビア
チャズ・パルメンテリの自伝的な一人芝居を脚本化したものです。本名はカロジェロ・ロレンゾ・パルミンテリ。パルミンテリには、いくつかのスタジオが映画化権の購入を持ちかけ、少なくとも1社が100万ドルを提示しましたが、パルミンテリは、脚本を書き、ソニー役を演じられない限り、彼らに売ることを拒否しました。しかしどのスタジオも他の俳優を起用することを希望しました。そこで、ロバート・デ・ニーロが、デ・ニーロが監督してロレンゾを演じれば、パルミンテリの条件をすべて満たして、50/50のパートナーシップを組むと申し出ました。パルミンテールはこれを承諾し、二人の契約は成立しました。
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豆知識・トリビア
ロバート・デ・ニーロがエディ・マッシュを演じるのに適した俳優を見つけるのに苦労したとき、彼はチャズ・パルミンテリに本物のエディ・マッシュに演じてもらえないか、と頼みました。すると、まだ賭けに負けているエディ・モンタナロが見つかったのです。彼を起用した後、彼らはエディ・マッシュがこの映画の「ジンクス」になるのではと心配するようになりました。モンタナロの撮影初日はやはり雨が降りました。
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ブロンクス物語/愛につつまれた街の映画情報
公開日: 1994年8月27日 / 上映時間: 121分 / 製作年: 1993年
配給・制作会社: ヒューマックス=ギャガ / 映倫区分: PG12 (日本)
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