耳をすませば
本が大好きな中学生の少女・雫。彼女はある時、図書カードに何度も連ねられた男子の名を見つける。その男子・天沢聖司の名に、淡い恋心を抱く雫。だが実際の天沢は、ぶしつけで粗野なヤツだった・・・。
このレビューにはネタバレが含まれています
図書館で本を借りるといつも先に借りている人の名前があって、だんだんその人がどういう人だろうと思い、気になり出していく。実際に会ってみると想像していた人とは随分違ってガサツなところがあるけれども夢に向かって熱い思いを持っている。 そんな人経験をしてみたいと誰もが夢見て憧れるような作品です。不純物一切なしの青春の王道です。 私の世代ではいろんなものが電子化されていき、図書館の本に挟まっている貸し出し表の名前を見ることもバイオリンを作るために修行している男の子もいなくなってきていて便利になったのはいいけど寂しい気持ちにもなります。 いい意味でジブリの不思議感がない作品でどちらかというとさわやか青春系です。とりあえず恋バナの話みたいなーっていうときにはうってつけです。 イケメン、美女が出る実写映画もいいですけど、こういう等身大というか現実離れしすぎていない日常から起こる恋を見るのもすごくいいです。 この作品ができて25年ほど経ちますが、まだまだ学生間でもみられている不朽の名作です。
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