エマ・ワトソンのベル役が素晴らしい!
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月5日 01時17分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
率直に一番最初に思ったことが、ベル役のエマ・ワトソンが、本当に物語から出てきたようなイメージピッタリの配役で、可憐で美しく魅力的に演じてくれて嬉しく思いました。そして、ガストン役のルーク・エヴァンズも、素晴らしい演技力と歌唱力を見せてくれましたが、童話よりカッコよく描かれているような気がしました。ストーリーよりも、ミュージカル調で進んで行くのが迫力があって、最初の街のシーンもかなり描写を良くしているのと、お城でのまさに美女と野獣のダンスシーンは、本当に美しかったとおもいます。ストーリーの一部は、アニメと設定を変えていて、ベルが最初から野獣を王子とわかっていたり、魔女が魔法を解いてあげたりと、少し新鮮味がありましたが、やはり最後は感動してしまいました。しかし、音楽と映像がすごく良いので、見ているうちに夢の国にいるような気がしてくるくらい、手抜きの無いこだわりがあり、美しくて迫力のある作品になっていました。
イメージワード
- ・楽しい
- ・泣ける
- ・不思議
- ・コミカル
- ・ロマンチック
- ・ファンタジー
- ・スペクタクル