ジョン・ウィック:チャプター2
リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり……。
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かつて世界最強と言われ、【ババヤガ】と恐れられた引退済の殺し屋、ジョン.ウィック。 前作は亡き愛妻の忘れ形見である仔犬を無残に殺され、復讐として実行犯含めたロシアンマフィアを壊滅させたジョン。 今回は、かつて殺し屋を引退する為に借りがあったイタリアンマフィア【カモッラ】の幹部、サンティーノが敵役となる。 彼らも属する上位の裏組織【主席連合】は【血の誓印】と呼ばれる掟があり、結んだ場合はどのような事でも願いを1つだけ叶える。 そして、先のロシアンマフィア壊滅を聞いて殺し屋を再開したと判断したサンティーノは誓印の話を持ち出し、仕事の依頼をかける。 当然、再開は事件の1回のみとして断るジョン。サンティーノは一旦引き上げようとするが、部下に命じてジョンの家を機銃掃射にかけて完全に破壊してしまう。 妻との最後の思い出だった家を爆破されて怒りに燃えるジョンだが誓印の掟に従わなかった彼を手助けする人間はいなかった。 逆らえば主席連合が動き出しジョンもタダでは済まないからだ。 殺し屋専用ホテル【コンチネンタル】支配人で旧友ウィンストンに説得されたジョンは怒りを押し殺しサンティーノの依頼を受けることに。 しかし、野心家でもあるサンティーノの依頼は彼の想像を遙かに超えたものだった。 ここから先はぜひ本編をご覧下さい。 ちなみに映画内のサンティーノは小悪党ぽい野心家ですが、現実では麻薬密輸事件に貢献していたのです。 イタリア国内でコーヒー豆一粒ごとにコカインが入っていた袋2kgを空港で押収したイタリア警察。 その宛先がサンティーノ.ダントニオ【フルネーム】。映画好きの1人だった刑事は、あえて泳がせ密輸人を逮捕したという。
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