ジョンウィック、彼は誰にも止められない!主席連合であっても!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月14日 05時48分
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総合評価:
5.0
ヴィゴと決着をつけたジョン。
数日後、家にイタリアンマフィアのサンティーノが訪れる。
サンティーノとジョンは過去に誓印を結んでおり、ジョンがヴィゴを殺した事で、殺し屋として復帰したととサンティーノは主張し、彼の姉の殺害をジョンに迫る。
ジョンはコンチネンタルホテルの支配人であるウィンストンに相談するが、誓印は絶対であると言われ、サンティーノの依頼を引き受け彼の姉を殺すが、サンティーノの裏切りにあい、ジョンが狙われる事になる。
ジョンはサンティーノと決着をつけるべくサンティーノを狙し、最後は、聖域であるコンチネンタルホテルでサンティーノを殺害し、今度は主席連合から狙われる事になる。
サンティーノの姉のボディーガードであるカシアンとの闘うが、コンチネンタルホテルに入った途端やめたとこが、聖域たる所以である事を描いている。
サンティーノのボディーガードのアレスをルビーローズが演じているところもこの作品のアクセントか。
自分の犬をコンチネンタルホテルのコンシェルジュであるシャロンにあずけるが、犬もシャロンのいう事をちゃんときくところが、シャロンのこの作品の魅力の1つであると思う。ジョンに敬意を晴らす姿もいい。
聖域であるコンチネンタルホテルに逃げ込むサンティーノを追うジョンが、ウィンストンの静止も聞かず、彼にとどめを刺す場面が
容赦ないジョンの怖さがでている。
2作目になるが、1作目から数日の間の出来事がこのシリーズのすごいところ。
キアヌの代表キャラクターになったジョン。
このシリーズはまだまだ続いてほしい!