アンロック/陰謀のコード
CIAで指折りの取調官だったアリス(ノオミ・ラパス)は、ある受刑者の尋問に失敗し多数の犠牲者を出したことで第一線を退き、現在はケースワーカーとして働いていた。ある日、彼女はバイオテロ計画の容疑者尋問のためCIAに呼び戻されるが、かつての同僚からの連絡でそれがわなだとわかり、内部に裏切り者がいることを知る。真相を明らかにし、テロを食い止めるため、彼女は立ち上がる。
元CIAの腕利きの尋問官アリスを中心に事件が起こっていきますが、自身の危機に面してもどちらかというと常に無表情なところが、訓練されてきた人間を上手く表現しているように見えて、リアル感を持って入り込めたのが良かったです。 ストーリーも展開が早く、バイオテロ計画が進行している事を知ったCIAが、彼女を呼び戻すシーンからもう諜報機関ならではの連絡の仕方やお決まりの取り調べに、どう解決していくのかと最初からワクワクして観られました。しかし話はそんな単純な事でもなく、すぐに内部の誰かが裏切っている事が分かり、その謎の究明と同時にバイオテロの阻止も行っていくという過酷な展開に、彼女やその周りの動向に最後まで惹きつけられました。 また、オーランド・ブルームとの格闘と彼との頭脳戦も、迫力がありとても印象的でした。そしてMI5の仲間であるエミリー役のトニ・コレットや上司役のジョン・マルコヴィッチの存在感ある演技にも魅了されました。
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