ナメてたら意外と良かった
このレビューにはネタバレが含まれています
2026年7月22日 11時09分
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総合評価:
4.0
原作スティーヴン・キングの作品は、「ランニング・マン」「サンキュー、チャック」に続き今年3本目の鑑賞。
原作は「バトル・ロワイアル」「ハンガー・ゲーム」等のデスゲーム系作品の元祖。(未読)
今では「よくあるヤングアダルトのデスゲーム映画ね」って、ちょいナメてた…。
最初、ロングウォークの参加者50人のうち一人しか生き残れないのに、序盤からわりと参加者同士が仲良くなって、馴れ合いや友情が築かれることに少し違和感…。
正直、中盤まで友情描写なんか「クソ喰らえ」と思っていた。
もっとギスギスした展開を期待していたし…。
が…最終的にはその参加者たちの友情に感動してしまった。
私の負けです…。
ほぼほぼ歩いているシーンなので、映像的にそこまで代わり映えはしないが、会話劇に物語の比重を置いていて、それが功を奏している。
登場人物もそれぞれキャラがわかりやすくて、みんな良かったと思う。
主役のレイ・ギャラティを演じたクーパー・ホフマンって、故フィリップ・シーモア・ホフマンの息子さんなのね。
子供まで良い役者だ。(お腹周りの肉は少し気になったけど…長時間歩くのに…)
マーク・ハミルのステレオタイプの鬼少佐役も良かった。
あとは、ゴア描写やトイレ問題もちゃんと描いていて好感が持てる。
原作を読んでる人の意見も聞きたいけど、未読の自分は十分に楽しめました。