イニャリトゥ監督、トム・クルーズ主演のブラック・コメディということで、興味津々で鑑賞。
う〜ん…なんか高尚すぎるなぁ…
トム・クルーズやジョン・グッドマン、俳優陣の演技は良かったし、演出や映像に面白味もあったけど…
なんか説教臭いというか…
皮肉が効いてて鋭い社会風刺ではあるけど、そこに「痛快さ」みたいなものをあまり感じられなくて「うわ、おもしれー!」とはならなかった。
まぁもちろん、自分の知識不足、理解不足もあるのだろうが…
同じタイプの風刺コメディだったら「ドント・ルック・アップ」の方が痛快で断然見やすい。
「ディガー」はなんか高尚でインテリな笑いって感じで、鼻につくというか…
あとセリフも多いし、字幕を追いながら映像も見て、なおかつ考えを巡らせて意味を理解するのが、日本人には少し難しいと感じた。
入れ子構造の物語も「おっ!」とはなるけど、これが効果的なのかどうか、頭の悪い自分にはよく分からなかった。
まぁ賢い方々が観たら面白いのだろう…
イニャリトゥ監督、「バードマン」はめっちゃ好きなんだけどな…。