映画ポップコーンの評価
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ボクシング映画はハズレが少ない。 どうにもこうにも胸を激しく打つ秀作が多いジャンルなのである。 本作もそんな作品のひとつ。 オリジナルの原題は『SPARRING(スパーリング)』。 ウ~ン悪くはないけど、本作に限ってはこの邦題がスバラシイ! 邦題ってガックリきたり「なんでやねん!」ってツッコミを入れたくなってしまうものが多い中で『負け犬の美学』は作品の内容を的確に伝えた名タイトルだと思う。 主人公が45才のロートル・ボクサーだと聞いて、彼の再起を懸けたリベンジ・マッチを描くとか、そういうのを想像しがちだけど、そりゃ丸く収めて感動を安売りするハリウッド映画のオハナシ。 やるせないドラマ映画のメッカであるフランス産まれの本作は、49戦13勝33敗3分けという負け組中年ボクサーの現実を、イヤというほど叩きつける。 しかし、感動作であることに変わりはない。 特にラストの愛娘とのシーンは印象深く、ジーンと来た。 エンドロール間際に登場する、実際にアレな戦績を残したボクサーたちの実際の映像も何か良い。
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