ダウントン・アビー
国王夫妻が訪れることになった大邸宅ダウントン・アビー。グランサム伯爵家の長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)は、パレードや晩さん会の準備のために引退していた元執事のカーソン(ジム・カーター)を呼び戻すが、国王夫妻の従者たちは、自分たちが夫妻の世話や給仕をやると告げる。一方、先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)の従妹モード・バッグショー(イメルダ・スタウントン)は、自分の遺産をメイドに譲ろうと考えていた。
テレビシリーズでシーズン6まで続いていた人気シリーズですが、それが映画化されて戻ってきたものです。ずっとファンだったので、映画化されてまたダウントン家のお話がみれただけでとっても楽しかったです。 この映画のメインストーリーはイギリス国王夫妻がダウントン・アビーにやってくるというお話。ドラマをみていた人なら、いつもの流れ!という感じですが、ダウントン家のゴタゴタやメイドたちのスキャンダルや恋愛とコンテンツは山盛りです笑 そして見所はやっぱり、衣装だったり豪華なお屋敷・デコレーション。特に長女のメアリーは色もとても白く、ファッションもいつも可愛くそういった点でも楽しめる映画だと思います。そして個人的にはみんなが使うイギリス英語のなまりが強い英語もとても楽しく聞いています。 ドラマをみてなかった人には、少し登場人物や過去の背景の話などがあまり詳しく説明されていないので、難しいと感じる人もいるかも知れません。登場人物もとても多いです。
テレビドラマシリーズを全く観ずに映画から入りましたが、ハリー・ポッターのマクゴナガル先生を演じたマギー・スミスさんがバイオレット・クローリー (伯爵の母)を演じていたり、ドローレス・アンブリッジ役だったイメルダ・スタウントンさんがレディ・モード・バグショー (王妃の女官、伯爵の従妹)を演じていたり親近感がありました。ロバート・クローリー や(グランサム伯爵)役のヒュー・ボネヴィルさんもパディントンのお父さん役でしたし、好きな俳優さんが出ているので、見やすかったです。昔の貴族の役割というものは大きな会社の支社の社長のようなもので、維持管理していくことは大変で、それはお仕えする従者たちにも言えることでお家の繁栄は従業員も含めての繁栄につながるというお話だったんだと思います。その中でも誰を後継者にするか、何かあったときに頼れるのは誰か、月々に問題が起こり、みんなの思惑が錯綜して、人間らしくて面白かったです。
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