スパイの妻
/ Wife of a Spy
1940年、神戸で貿易会社を経営する優作(高橋一生)は満州に渡り、偶然恐ろしい国家機密を知る。正義のために一連の出来事を明るみに出そうとした彼は、反逆者とみなされてしまう。優作の妻の聡子(蒼井優)は反逆者と疑いの目で見られる夫を信じ、スパイの妻とそしりを受けても、愛する夫と手に手を取って生きていこうと決意する。
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スパイの妻の豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
映画の中では触れられていませんが、生きた人間を使った実験が行われた生物兵器の実験室が、悪名高い「UNIT731」です。現在はハルビンの郊外にある博物館になっています。
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豆知識・トリビア
文雄と優作が満州に向けて出発しようとしたとき、文雄は「入植者の楽園に行くぞ」と口にします。これは、日本政府が行った大規模な移民計画「満州への百万人計画」に関するプロパガンダで、数十万人の農民を北満州(当時は満州国)の農村地域に移住させ、植民地化したことを意味しています。
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豆知識・トリビア
2021年にカナダ・トロントで開催されたトロント日本映画祭(TJFF)では、本作がラインナップに加わりました。
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スパイの妻の映画情報
公開日: 2020年10月16日 / 上映時間: 115分 / 製作年: 2020年
配給・制作会社: ビターズ・エンド / 映倫区分: G (日本)