無人地帯
/ No Man's Zone
津波と原発事故発生の翌日には避難が命じられ、無人の土地にされたはずの20Km圏内の2011年の春。それでも大地の営みはなんら変わらず、春の訪れと共に桜が咲き誇っている。そんな四季の美しい故郷にはもう住めないだろうと世間は言う。その現実に直面させられた人々から奪われた生活と文化と歴史。原発から40Km離れていたにも関わらず、飯舘村の大地もひどく汚染され、故郷を離れる時が刻一刻と迫っていた。\r\n東日本大震災から一年後のベルリン国際映画祭に出品され、その後も数多くの映画祭で上映、絶賛された『無人地帯』が遂に劇場公開される。藤原敏史監督は破壊された風景と、それでもそこに住み続ける人々を見つめ、その真実の声に耳を傾け続ける。朗読には、映画監督アトム・エゴヤンのパートナーでもある女優アルシネ・カーンジャン、そして音楽には世界の前衛音楽シーンを牽引してきたベーシストのバール・フィリップスを迎え、繊細でありながらも力強い声と音楽で見る者の心を揺さぶるに違いない。
もっと見る
- /100
RottenTomato
3.4/5.0
Filmarks
5.7/10.0
IMDb
- /100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
- /5.0
一般点数:
- /5.0
無人地帯のDVD/Blurayの値段を確認する
無人地帯の動画
動画を全て見る
無人地帯の画像
画像がまだありません。
無人地帯の映画情報
公開日: 2014年2月1日 / 上映時間: 103分 / 製作年: 2011年
無人地帯の評論家の解説レビュー
現在解説レビューが有りません。
無人地帯の一般の解説レビューや口コミ
レビューを投稿する
現在レビューが有りません。