よくぞここまでやり切った!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月30日 23時30分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
元々原作漫画のファンで、最初は実写化には反対している立場でした。
しかし、第一作目のキービジュアルを見たときから期待値が上がり、評価も良かったので、「そんなに好評なら行ってみるか!」と怖いもの見たさで映画館へ。
いやー、本当に面白かったし、クオリティも高かったです。
キャストも皆はまり役で、特に神楽役の橋本環奈ちゃんの振り切った演技なんかよくやったな、と思います。沖田役の吉沢亮はもう、完璧に沖田でした。これをできる人は地球上に吉沢亮しかいませんね。鴨太郎役の三浦春馬もなかなか良くて、もう彼を見れないのが残念です。
話も自分の大好きなキャラクターである土方がメインの話だったのでその点でも見ごたえがありました。
個人的に土方と銀さんのなんとも言えない関係が大好きなので、その2人をしっかり演じてくれたのがめちゃくちゃ良かったです。
笑える部分もしっかりあり、アニメ・原作をしっかりとリスペクトしていたと思います。無理やり詰め込んだ感も感じず、自然に色々な話を織り交ぜていたのでうまいなと思いました。
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