ロープ/戦場の生命線
1995年、停戦後間もないバルカン半島。マンブルゥ(ベニチオ・デル・トロ)が所属する「国境なき水と衛生管理団」は、井戸に死体が投げ込まれ、水が使えなくなってしまった村に赴く。死体の引き上げようとするがロープが切れてしまい、マンブルゥはビー(ティム・ロビンス)、ソフィー(メラニー・ティエリー)、通訳と危険地帯に新たなロープを探しに行く。やがてマンブルゥの元恋人カティヤ(オルガ・キュリレンコ)と合流し、ニコラという少年が住んでいた家に向かうが……。
わたしこの手の映画大好きです。 キャストも大好きってのもあるんですけど この地域も時代も良いですね。 舞台は停戦直後のバルカン半島という事で、東南ヨーロッパ。ユーゴスラビア紛争停戦直後 ということらしいです。 ここっていう国名は出てこなかったと思います。 簡単なあらすじとしては、そこにある村で唯一の井戸に死体があり、生活用水が使えなくなってしまい 国際的に援助活動をしている彼らがその井戸を使えるように奮闘する話、、。 私の大好きデルトロさん良い味出してます。 もう、どっからどう見ても何とかしてくれそうな風貌 笑 良いですね。 この映画は、最後にこの映画の良さが詰め込まれていますね。 人生のすべてが詰まっているというか。 死体を引きあげるのにロープを使うんですが、切れちゃうんですよ。 そこでみんなで"ロープ"を探しまわるんです。その途中で出会う人や起こる事態に色々なものが詰まっています。 たった1本のロープですよ? 大きな出来事や派手な演出があるわけではないですが、この人間味のあふれたこの映画の中には様々な人間模様や社会的問題が"ロープ"のように絡み合っていて見応え有りです。
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