DIGGER/ディガー
石油採掘会社のCEOとして君臨する傲慢な権力者、ディガー・ロックウェル。己の利益しか考えていない彼の欲深い行動のせいで、地球は滅亡の危機に陥ってしまう。大統領から事態の収拾を命じられたディガーは、世界を救うべくシャベルを片手に立ち上がるが……。
イニャリトゥ監督、トム・クルーズ主演のブラック・コメディということで、興味津々で鑑賞。 う〜ん…なんか高尚すぎるなぁ… トム・クルーズやジョン・グッドマン、俳優陣の演技は良かったし、演出や映像に面白味もあったけど… なんか説教臭いというか… 皮肉が効いてて鋭い社会風刺ではあるけど、そこに「痛快さ」みたいなものをあまり感じられなくて「うわ、おもしれー!」とはならなかった。 まぁもちろん、自分の知識不足、理解不足もあるのだろうが… 同じタイプの風刺コメディだったら「ドント・ルック・アップ」の方が痛快で断然見やすい。 「ディガー」はなんか高尚でインテリな笑いって感じで、鼻につくというか… あとセリフも多いし、字幕を追いながら映像も見て、なおかつ考えを巡らせて意味を理解するのが、日本人には少し難しいと感じた。 入れ子構造の物語も「おっ!」とはなるけど、これが効果的なのかどうか、頭の悪い自分にはよく分からなかった。 まぁ賢い方々が観たら面白いのだろう… イニャリトゥ監督、「バードマン」はめっちゃ好きなんだけどな…。
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