何をしたかったのかがいまいちわかりませんでした
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月28日 15時39分
役立ち度:0人
総合評価:
2.0
1209年のアイルランドが舞台です。修道院たちが、マティアの石を敵と戦いながらもローマに運ぶ話です。
僕みたいな理解力低めの人間には何が伝えたかったのかがさっぱりでした。とにかくストーリーがよくわかりません。当時の石ごとき(ごときという言い方は失礼かもしれません)に対する信仰心…みたいなのを表現したかったのでしょうか。
昔風のグラフィックは綺麗で雰囲気が伝わってきてよかったです。
あらすじに戦闘シーンが見所って書いてあったけど、そうでもなかったのが残念でした。これは、僕がCGばっかの大迫力映画とかに目が慣れちゃって、ただの人間同士の剣の戦いだと物足りなくなってしまったからかもしれません。
意味深な感じを匂わせたかったのか、結局どうなったのかが分からないままの結末だったのもよく理解できませんでした。
最後、石を運んだのか、砂浜で戦ってる仲間のもとへ駆けつけたのかーー。そもそもの話、なんで昔の石にそんな信仰心もってるのかもわからないし、ローマに運ぶのもわかりませんでした。
もっと歴史に興味&詳しかったら、面白いんじゃないかと思います。
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