思いテーマながらも心温まる作品
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年5月26日 21時07分
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総合評価:
5.0
この映画は、イケメンと美女による純愛ストーリーです。私にとっては、杉咲花さんという女優を初めて知った映画でもありました。彼女は、今ではNHKの朝ドラで今までとは違った迫力のある演技を見せてくれましたよね。この映画の時は、ちょっと物足りないながらも繊細な演技をするなって思っていましたが、今の彼女の活躍にとても大満足です。さておき、この映画の本題ですが、物語のスタートは、ヒロインが学生時代に好意を寄せていた男の子に社会人になってから、再開してもう一度恋に落ちるという話です。1番の感動ポイントはヒロインが決して障害者を差別しないことでした。でも、彼女はいろいろと戸惑ったり親からも反対を受けたりする。でも、家族を説得して、彼と歩む道を選ぶのですよ。途中、いろいろなプロセスはありますが、最後に、彼と彼女の思い出の場所の、二人が卒業した高校の校庭の桜を見ながら、二人が幸せそうな顔で「結婚」を誓い合う様子は見ていてとても爽やかでした。
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