「鰹節」と聞くと、削られた花かつおをイメージする人が今や多いのではないだろうか。本来は、三日月型の塊のことを「鰹節」と言い、昔の人はカンナのような鰹節削り器で削り、だしを取ったり料理に添えたりしていた。この「鰹節」、一本作るのに数か月~半年の年月がかかっているのをご存じだろうか。鰹が水揚げされてから私たちの食卓に上がるまで、数々の熟練職人たちの手により、ひとつひとつ時間をかけて作られているのだ。今でも年々消費が増え続け、日本の食卓には欠かせない存在となっている「鰹節」。鰹節生産者を中心に日本のものづくり職人たちが「鰹節」を作りあげる軌跡をカメラが追う。
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