純愛って時には悲しい恋、感動のラブストーリー
2021年2月10日 17時13分
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総合評価:
4.0
泣ける恋愛映画の中でもお勧めできる作品で、クリスチャン・スレーターとマリサ・トメイの美男美女が共演している作品として、個人的には大泣きした記憶がある映画です。
ダイナーでウェイトレスをしている気が強いキャロラインが、男運が悪く、度々失恋していることを同僚で友人のシンディーに愚痴を溢していた。ある夜の仕事帰り、キャロラインは二人組の男たちに襲われそうになっていたところ、ダイナーのキッチンで働くアダムに助けられる。気絶してたキャロラインは何が起こったのかわからず、その後、アダムが助けてくれたことを知る。キャロラインを密かにストーカーしていたと思われるシャイなアダムは、孤児院育ちで孤独な青年だったが、その出来事を機に二人は心を通わせていく。しかし、アダムは心臓の病気を患っており、移植しなければいけない状態を知ったキャロラインは病院に行くが、アダムは移植を拒み続ける。一緒にいる好きな人が徐々に死に向かっていることを悟る状況はとても胸が締め付けられるような状態でなすすべがない。エンディングはわかってはいるけど、号泣してしまうストーリーです。