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英国王のスピーチの豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    脚本家のデビッド・サイドラーは、子供の頃にどもりがあり、ジョージ6世の戦時中の演説を聞いたことがあります。大人になってから、エリザベス王妃(ジョージ6世の未亡人)に手紙を出して、国王の話を使って映画を作る許可を求めました。エリザベス王妃は、自分が生きている間には作らないでほしいと言い、サイドラーはその要求を尊重しました。
  • 豆知識・トリビア
    撮影開始の9週間前、ライオネル・ローグの孫であるマーク・ローグは、屋根裏部屋で祖父の私物が入った大きな箱を発見しました。その箱には、ライオネル・ローグの日記、予定表、ジョージ6世とのスピーチセラピーのメモ、そして国王からローグに宛てた100通以上の個人的な手紙が入っていました。また、ジョージ6世が1939年にラジオ放送で対独宣戦布告を行った際に使用したスピーチの実物と思われるコピーも入っていました。マーク・ローグは祖父の書類、手紙、日記をトム・フーパー監督と脚本家のデヴィッド・サイドラーに渡し、監督はそれらを使ってローグと国王の関係を具体化しました。ジェフリー・ラッシュとコリン・ファースもこの資料に目を通し、役作りのヒントを得たといいます。この映画の中で、ジョージ6世がラジオで演説した後のやりとりが、そのままローグの日記から引用されています。ファースは、これを映画に入れるべきだと主張しました。
  • 豆知識・トリビア
    ライオネルはバーティが演説している間、「煙を肺に吸い込むと死ぬぞ 」と言ってタバコを吸わせません。1日に20〜25本のタバコを吸っていた国王ジョージ6世は、1952年2月6日、肺がん手術の合併症で56歳の若さでこの世を去りました。
  • 豆知識・トリビア
    ジョージ6世役は、ポール・ベタニーを想定して書かれたものでした。ベタニーは家族と過ごす時間を増やすために辞退し、後にその決断を後悔していることを認めています。代わりにコリン・ファースが起用され、その演技でオスカーを受賞しました。

失敗談・うっかりミス

  • 失敗談・うっかりミス
    最後の演説で、ジョージ6世は片目が青、片目が茶色になっています。コリン・ファースはコンタクトレンズを紛失していたのです。
  • 失敗談・うっかりミス
    ライオネル・ローグは、王の前で悪態をついたり、「バーティ」と呼んだりすることはありませんでした。

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