劇場版 おいしい給食 Final Battle
1984年、心から給食を愛している中学教師の甘利田幸男(市原隼人)は、学校から給食が消えると知りがくぜんとする。一方、彼の最大のライバルで、給食をおいしく食べるのはどちらかを競い合っている生徒の神野ゴウ(佐藤大志)は、給食革命を掲げ生徒会選挙に出馬する。そして新人教師の御園ひとみ(武田玲奈)は、彼らを見守っていた。
ドラマから映画になった本作品。 劇場版にも関わらず、全くドラマの 雰囲気を壊していないのが嬉しい。 この作品の主役はなんといっても 美味しそうな給食に尽きるのだが それの斜め上、いやもっと上を行って しまったのが、市原隼人のぶっ飛んだ 演技。市原のカッコ良さはそのまま 残しつつ、給食を食べるときの芝居が ドラマ当時、回を重ねるごとに ぶっ飛び、そのぶっ飛び具合が 映画でも健在だったのが嬉しい。 正直、給食という単純なテーマで よくここまでストーリーを展開したな と感心させられる。 市原演じる給食を愛してやまない 担任教師と、同じく給食命の男子生徒。 二人の無言のバトルがなんとも愉快。 1984年が舞台の本作品だが 正直、時代背景はあまり忠実では ないように感じるが、それはまぁ 置いといても楽しめる。 給食にしか目がなく教育には無頓着な 市原演じる教師が、給食を通して 生徒と向かい合う姿は、ドラマでは 見られなかった教師らしい姿だ。 ドラマを見た人も見ていない人も 単純に楽しめる作品。 どうか、どうか市原のぶっ飛び 演技を一人でも多くの人に見てもらいたい。
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