よくある感じだけど楽しめる
2021年8月20日 18時51分
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総合評価:
3.0
サメ映画はたくさんありますが、この作品は「ジョーズ」のように実在する(した)サメとの闘いを描いているので、こんなに大きなメガロドンが本当にいたなんて、と少しリアリティを感じることができます。劇中のサメはジャケット画像ほどおおきくないと思うんですけどね。
最近のサメ映画に多い、すごい知能を持っちゃったとか、変なとこに出てくるとかありえない設定じゃないところもいい。
古代の生き残りが出現するにいたった理由もわかりやすく描かれているので、あながち実際に起こってもおかしくないんじゃないの?というワクワク感がありました。
ストーリーはどこかで観たようなお決まりの展開が多いです。
ワイルドな主人公に、ヒロイン的なキレイな女性がいたら、もうだいたい想像できちゃいます。ですがありきたりなパターンにしっかり観る者をひきつける要素が足されているので、さほど気にせずに楽しめると思います。
ガラスの向こう、少女の背後から迫ってくるシーンはかなり迫力がありますし、やはりサメが大きいっていいですね。