2018年の1本
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年7月13日 11時37分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
ジュラシック・パークシリーズのリブート第2弾!
某雑誌では、2018年の残念ムービーに選ばれていましたが、私としては2018年で一番の作品でした笑
監督が、サスペンスが得意だからか、『子供が見る悪夢』を可視化したかのようなシーンがあり、私が8歳だったら絶対に夢で魘されるだろうな、と思いました。
お子さんとご覧になる際は、お子さんの怖がり度を考慮してからにすることをお勧めします。
長く愛されたシリーズの根底を揺らがすオチ。今までは、島(パーク)から脱出すれば人類はめでたしめでたしと、高いびきで眠ることができました。
しかし、この作品のラストで恐竜たちが世界中の陸上(アメリカだけかも?)に放たれたことにより、人類は今後『ジュラシックワールド』で生きることとなるのです。
最後のセリフがタイトルと繋がる展開や、物語の根底を揺らがすようなどんでん返しが好きな私には、たまらない流れでした。
過去のシリーズに登場し、人気を博したジェフ・ゴールドブラムが出演しているのも、シリーズのファンとしては嬉しかったです。
イメージワード
- ・悲しい
- ・不気味
- ・恐怖
- ・絶望的
- ・知的
- ・勇敢
- ・かっこいい
- ・パニック