気楽に見えてシリアス、でもやっぱりギャグの嵐。
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月31日 23時35分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
マーベルをほとんど見たことがない人間のレビューなのでそのつもりで読んでいただければ。
なんとなくマーベルを避けていたけど友人に勧められて見たら見事にどハマりしてサントラを一日3周する羽目になった作品。
まずキャラクターの構成がとても上手い。文字通り形も性格も異なる五人組なんてSFだからこそ成り立つ荒技ではなかろうか。この五人の繰り広げる論戦(というよりも言い合い)がGotGの魅力の一つだろう。シリアスな場面でもギャグを飛ばしまくったり、戦闘となれば一転全員がめちゃめちゃにかっこよく見えてしまう。必ずや推しが見つかること間違いなしだろう。
個人的な推しはやはりロケットとグルートの2人組(なぜ賞金稼ぎってこんなに魅力的なんだろう!)。しかもこれ、声をやっているのがブラッドリー・クーパーとヴィン・ディーゼルなんです。ヴィン・ディーゼルに至っては「I am Groot」しか言わないけど、その演技力も半端じゃないからぜひ見てほしい。
ちなみに冒頭に書いたサントラは70〜80年代の最高なポップスの嵐なので、この年代の音楽が好きならそれ目当てでも見る価値あり!(そして2作目も見る価値あり!!)
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