随所に記憶に残るシーンがあります
2021年8月15日 14時00分
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総合評価:
2.0
久々に脚本の方が戻ってきましたね。そして珍しい音楽を題材にしたコナン。一体どういう展開が待っているのかちょっと期待しておりました。
しかし見ている内に何か違和感を感じるようになる。
はて?これは本当に劇場版なんだろうか。
何だかあまりアニメーションがないように感じる。
話も妙にチグハグなところがあって纏まっているのかわからない感じで
とにかく話が進みます。
そして随所に現れる、すでにお約束感の強い爆発シーンの連発。
コンサートホールの爆発はちょっとドキドキしましたが、やはり連発されては
萎えてきますね。
ストーリーに直結はしないのですが、ちょっと個人的に気になったシーンがありまして、ボートの上からコナンがボールを蹴って受話器を外して音声でダイヤルするってシーンがあるのですが、○○ヘルツだと数字の何番に相当するから電話が掛けられる。みたいなのがありますが、あれって本当にあんなことが可能なんでしょうか?
もしそうだとしたら驚くべき新しい発見なんですが。
あと音楽は神への贈り物なのだ!というセリフが割と心に残りました。
そうストーリーとは全く関係ないところばかり記憶に残ってしまったコナンでしたね。