予想を上回る感動作でした
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年6月28日 10時23分
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総合評価:
5.0
田舎の女子高生の三葉と東京の男子高校生の瀧が、入れ替わるという話です。よくある、男女の入れ替わりストーリーかと思っていたのですが、それだけではありませんでした。実は、瀧が入れ替わっていたのは3年前の三葉だったのです。
それは、瀧が三葉に会いに、三葉が住む田舎町に行き、実は、三葉が住んでいる街は3年前に彗星の落下で消滅していることを知るのです。
そこで、瀧は三葉との入れ替わりに3年の時間差があることを利用して、彼女に彗星落下の警告をして、助けるのです。しかも、街の人たちのほぼ全てを助けるという壮大なストーリーでした。
その後、瀧と三葉はお互いのことを忘れてしまうのですが、二人が社会人になってから東京で出会い、何かを感じた二人は、「君の名は?」と言い合うところがとても面白かったです。
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