ネットフリックス沼の原因になった映画
2021年2月1日 19時54分
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総合評価:
4.0
どうしても観たくてしようがなくて、2週間のお試し期間があるからと、もう数年。
この映画のせいで、ネットフリックスに入りました。
ライアン・レイノルズとサミュエル・ジャクソンが共演で、面白くないわけない。
しかも、悪役にゲイリー・オールドマン。もうこれで役者は揃った。その上、サルマ・ハエックもいる。
プロのボディガードのブライスは、いきなり依頼主を殺されて、引退して、会社社長のボディガードをしていたら、いきなり政府から殺人者の護衛をして欲しいと依頼された人がキンケイド。彼とブライスは、闇の組織内で名前を知っていた仲。キンケイドが釈放されたのは、証言をする為。
ということは、証言させまいと息巻いている団体様がいらっしゃいます。
2人の掛け合いが、面白いわけない。
早口でまくしたてるブライスは、もうデッドプールにしか聞こえないし見えないけど、ブライス。
アノ言葉がお似合いなキンケイド。
ブライスが自分のボディガードと知った時の罵り合い、というか、俺の方が凄かった
武勇伝を奪い合う会話は、これからの2人が面白いことになっていくのを予感させて、ワクワクした。
一方で、悪役がベテランな名のある方だと、皆んなの演技が良くても、かっさらっていくのが、残念だった。
だからといって、観たくないわけではないので、観客心のややこしいところ。
パート2も制作が決定したようで、コロナ収束を願うばかり。