絆がキーワード
2021年9月28日 13時48分
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総合評価:
4.0
クリスエヴァンスが好きで見た作品でしたが、クリスエヴァンスも良かったけど俳優で見た映画の中では涙なしでは見れない作品でした。
初めはどんな感じの映画なのかな〜、眠くなったらやめよう。と思っていたのですがどんどん引き込まれていくのと心が苦しくなったりほっとしたり・・・この類の映画はあまり見る方ではないのですが家族って。と思い直させてくれる話も組み込まれていたりしました。
話のテンポも良く、サクサク見れるけれどきちんと内容があってじっくり見れる、尚且つ少女の気持ちや叔父の気持ち各々の心情がよく感じ取れるもので、もし私が死んでしまって兄弟に我が子を託すことになったら、子供はどんな気持ちで叔父や叔母と生活をしていくのか、考えただけで悲しくなってきます。
しかしこの映画はその境界線をも超えて血の繋がり云々ではなく気持ちで繋がる家族とはと教えてくれました。
この映画では自分勝手な祖母に振り回されてかわいそうな思いをするけれど、うちのこは・・・と全て自分に照らし合わせてしまいました。
この映画は家族や恋人と一緒に見ていただくことをお勧めします。