アラフォーだって悩めるお年頃
2021年2月26日 14時29分
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総合評価:
3.0
坂井真紀ってこんなにがっつりのラブシーンをするんですね。しかも全裸!かっこいいなぁ。
相手が星野源というのも驚きでした。いや、むしろこっちの方がビックリなぐらい。
長回しワンカットでのラブシーンはなかなか印象に残るものがありました。
それにしても、36才出戻りってそんなに悪いことですかね。
実家が神社だから考えが古いとかあるのかも知れませんが、それにしてもノブ子を完全に見下す妹のキツさったらないですね。
あんな人が神社を継ぐと思うとそっちのほうがでゾッとしますよ。
映画全体としては何かが大きく動くというわけではありませんが、一つ一つが大げさではなく美化もされていないので、すっと入って来るものがあります。
マサル(星野源)がノブ子(坂井真紀)を後ろに乗せて自転車で走る長回しのシーンがあって、ちょっとふらつきながらこぎ始めて、そのまま会話をしながら二人乗りしてるという何でもないシーンなんですが、閉ざしていたノブ子の心にフッとさわやかな風が吹き込んだような、なんとも言えない素敵なシーンでした。
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