笑いが止まらないので注意してください。コケッコッコー。
2020年12月27日 15時57分
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総合評価:
5.0
世界中が辛い1年でした。今年のナンバー1映画に笑わされました。
ずっと笑っていました。これでもか、と5人に笑わされました。
麻薬捜査班の5人。上司に怒鳴られ、後輩が昇進し、犯人逮捕に辿り着きません。
後輩が見かねて、情報をコ班長に渡す所から、本編スタートです。
張り込みをすれば、覗きと間違われ、日雇い事務所の集団に飲み込まれてトラックに乗ったり、と上手くいかない所、良い場所を見付けます。チキン屋さん、日本でいう唐揚げ屋さんです。が、張り込み1日で、店じまい。どうする?どうなる?コケッコッコー。
まさかの展開は、韓国映画に付き物ですが、その上の上を行く面白さです。
コ班長の奥さん、娘、張り込み場所になった近所の人達、犯人とのやり取り、全てが笑えます。あ、シリアスもあるんだ、と思ってもムダです。ないです。ずっとニヤニヤしてしまいます。ストーリーがちゃんとして、キャラクターにそれぞれの色があるからこその笑いです。
最初に見た時は、笑い過ぎて、犯罪のストーリーの細かい部分が分かりませんでした。
映画館で観た人、羨ましいです。