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「号泣しました」 映画 えんとつ町のプペル ゆめさんの映画レビュー

映画 えんとつ町のプペル Poupelle of Chimney Town

号泣しました

このレビューにはネタバレが含まれています

2021年2月1日 18時42分 役立ち度:0人
総合評価: 5.0
賛否両論あるけど個人的にはかなり好きな作品でした。
まず、映像が綺麗。原作の絵本の段階で作画がとても素敵だったこともあり、映画館の大きなスクリーンで見る「えんとつ町」の景色は圧巻でした。もちろん最後の星空も。
前半のゴミ処理場やトロッコのシーンは少し子供向毛のような気もしたけれど、トータルの演出を考えると大人も子供も楽しめる作品だと思います。
何よりプペルがブレスレットを探してルビッチに届けるシーンは挿入歌の効果も合間って、一人で号泣しました。感動的なシーンに感動的な挿入歌という在り来たりな演出に弱い…。
声優陣もかなり豪華。芦田愛菜ちゃんが意外にも少年役がハマっていました。個人的には、窪田正孝の情けない感じもすごく好きです。
「誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったらまだわからないじゃないか」というルビッチの台詞はこの作品の中で1番ストレートに伝わるものだと思うし、ストーリーのメッセージをより強くするものだと思う。
見るか迷っている人は見ても損じゃないと思います。
詳細評価
  • 物語
  • 配役
  • 映像
  • 演出
  • 音楽
イメージワード
  • ・泣ける
  • ・切ない
  • ・ファンタジー
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