続編で期待値たかまる
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月19日 22時03分
役立ち度:0人
総合評価:
4.0
1作目の新感染に続く2作目ゾンビ映画。
前作は新幹線の中での感染パニック映画で、今回はその後のお話。
4年前、感染が広がり封鎖された島から、自らの家族を失い、命からがらに逃げてきた自衛隊員が主人公の話で、続編だけどまったく別物としても観れる映画です。
ストーリーは生き延びた主人公が、自分を責め、生きる希望もない中、ある日金儲けの話が転がります。
唯一、身内で一緒に逃げてきた妻の弟がその話にのり、義理弟を守る為に、仕方なくまたゾンビのいる島に大金を取りにいく仕事を引き受けることに。
島につくと、その島にはなんと、まだ生存者がいて…。
と、そこで暮らしていた家族と別の危ないコミニティを持つ集団とゾンビで戦う話。
ゾンビがメインというより、今回は猟奇的な人間集団にスポットが当てられていて、人間の怖さも出ていました。そして、ゾンビ映画なのにハリウッドばりのカーアクションもあり、観ている途中でなんの映画か一瞬わからなくなりました。
そこは韓国といえども、引けをとらずのカーアクション。
ワイスピとウォーキングデッド が混じったような少し既視感を覚えましたが、映画館でみるには十分見応えもあり、最後はお涙頂戴のシーンもあり、展開も二転三転、四転…最後までハラハラし、面白かったです。
2作目とあり、ハードルが上がりカーアクションなどいれて盛り盛りに仕上がっているので、何も考えず素直にみて面白い映画だと思います。
最後に主人公の方が、少し前話題になったあの渡◯さんに激似でした。
イメージワード
- ・笑える
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