期待を外さない作品
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月23日 23時39分
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総合評価:
5.0
ディズニーアニメーションの名作、劇団四季ではミュージカルにもなっており、ファンも多い作品だけに、世間に期待値はとても高かったと思うのですが、期待を裏切らないすばらしい作品でした!
冒頭のシーンはアニメとはちょっと違うのですが、アラビアンナイトの曲がかかった瞬間、わぁ!となります。笑また、最初のシーンもちゃんと意味があって、伏線回収してくれるところもよかったです。
作中には、おなじみのナンバーの他にアラン・メンケンがこの作品のために書き下ろした新曲も出てきます。ジャスミンの信念の強さがしっかり歌でも表現されているところはよかったと思います。
最初は、青くなっているジーニー役のウィル・スミスの違和感についていけるか心配でしたが、そんな心配全くいらないくらい、作品に没頭できます。また、ジーニーに関しては、アニメーションでは描かれなかったストーリーもあり、そこも感動を増幅させました。ダンスシーンも、歌唱シーンも、ラップも…とにかく新しいアラジンの側面を見せてもらった気がします!