大いなる陰謀
未来の大統領とも目される上院議員のアーヴィング(トム・クルーズ)は、テレビジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)に最新の戦略についての情報をリークする。そのころ、大学教授マレー(ロバート・レッドフォード)の教え子(デレク・ルーク、マイケル・ペーニャ)は、兵士としてアフガニスタンの雪山でその戦略のひとつに携わっていた。
大学教授のマレー(ロバート・レッドフォード)の授業で、2人の学生が選択的徴兵制の導入を提案します。 米国の議員の子弟で軍に入りイラクなどへ派遣されている人が居ないことから、もっと慎重に政策を検討するためには、それがいい方法ではないかとのことからの提案でした。 一方、上院議員のアービング(トム・クルーズ)はジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)に、アフガンでの米軍の新しい作戦について話します。 二人のやり取りのシーンは、イラク戦争開戦当時に米メディアが開戦を支持していたこともあり、色々と考えさせるものになっています。 リベラル側が徴兵制の導入を提案するところは、日本とは大きく違うので意外でした。 イラク戦争の当事国で、何かと戦争を繰り返している米国なので、リベラル側の考えもこちらと大きく違うようです。 フランスでも徴兵制の廃止に際して強く反対していたのは共産党だったとのことで、平等というものについて、いろいろと考えさせられる内容になっていました。
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