一連の恋愛を一本にまとめた作品
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月22日 10時17分
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総合評価:
4.0
あまり中高生や、大学生の若い子達がきゃーきゃーふるような映画は得意ではないがタイトルの言葉選びに惹かれ1人で観に行った。
言葉で表すには難しいが、ハッピーな物語と捉えるか、悲しい物語と捉えるかも、1人で見にいくかカップルで観に行くかも人によるものだと思う。
良い面も悪い面も一連の恋愛をしっかり描いていて、個人的に年代もほぼ同じ位で変わらなかった為、重なる点も多く自分も相手を大切にしなきゃだなぁとか明日からこうしようと前向きに考えられる派か、映画内の各シーンの刺さる部分がささって消化難しい派かに別れそうだと思いました。
私個人的には、前者として捉えられた。
カップルで見に行くのであれば付き合いが長い人たちがおすすめだと思います。
どのカップルも通る道であるが、価値観の違いをどう受け止めるかによって未来が変わるそんな誰もが思い悩む部分がフューチャーされていた。
あと何が素晴らしいかといえば、キャストと演技力の高さです。
映画が終わる頃には、もうすっかり彼らカップルの友達気分です。
イメージワード
- ・楽しい
- ・悲しい
- ・笑える
- ・泣ける
- ・切ない
- ・かわいい