ハッピー・オールド・イヤー
留学先の北欧でミニマルなライフスタイルを学んだデザイナーのジーン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は帰国後、実家の小さなビルをデザイン事務所に改装することを思い付く。物にあふれ雑然とした家の断捨離を始めた彼女はさまざまな物を処分したり、友人から借りたままの物を返したりしていくうちに、それぞれにまつわる思い出がよみがえり作業は進まない。そんなとき、元恋人から借りていたカメラを見つける。
スウェーデンに留学を経験した主人公のデザイナー、チュティモン・ジョンジャルーンスックジン演じるジーンは、母国のタイ・バンコクに戻り仕事をしておりますが、オフィスがないことが仕事に影響があるため実家をオフィスに改装するプランを企てます。 そんな実家はモノに溢れた屋敷。お母さんは毎日ベッドでは寝ず、リビングの椅子で寝てしまうような女性。背景には旦那(ジーンの父親)が家出をし出て行ってしまったことが影響していました。その父親がよく弾いていたグランドピアノは今は誰も弾いておらず、ジーンは断捨離のため売りに出したいのですが、母親は過去の記憶にすがり売りたがりません。ジーンは自分のもの家族のもの、をどんどんと断捨離して行きますが、親友からもらったものを捨てたことを親友に見つかってしまい険悪になり、人からもらったものは捨てずにもらった人へ返すことを始めます。 今まで適当になってしまっていた過去の人間関係を見直すきっかけにも。断捨離は少し前かはブームになってどんどん捨てて気持ち良いですが、少し考えさせられるストーリーだったと思います。簡単にいうとひたすら断捨離するストーリーなのですが、それに伴って人生を見直すというお話で、メッセージング性がありました。
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