マスカレード・ナイト
ある日、警察に匿名の密告状が届く。それはホテル・コルテシア東京で大みそかに開催されるカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”に、数日前に起きた殺人事件の犯人が現れるというものだった。パーティー当日、捜査のため再びフロントクラークとしてホテルに潜入した刑事・新田浩介(木村拓哉)は、優秀なホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)の協力を得て任務に当たる。しかし、500人の招待客は全員仮装し顔を仮面で隠しており、二人は殺人犯の特定に苦戦する。
映画館で観て来ました。前作に引き続き、豪華キャスト陣で、ラストまで誰が犯人か予想しづらいところは良かったです。原作未読ですが、ストーリーはやや駆け足で、説明不足に感じるところもあり、ミステリ的には物足りなさも。「お仕事モノ」としては、前作の方が目新しい分、純粋に楽しめた気がするので、評価は辛めです。長澤まさみさん演じるホテルマン山岸と、木村拓哉さん演じる刑事新田の軽妙な掛け合いや、全員怪しく見えてくるホテルのお客様たち・・・など、キャスト陣の見どころは満載なので、肩の力を抜いて観れば、十分楽しめる映画です。
このレビューにはネタバレが含まれています
公開時に劇場で鑑賞しました。木村拓哉さんの大ファンなので彼が刑事、またホテルマンとして潜入するというのは2つの彼の職業人としての顔を観ることができると期待していたのですが、その期待を裏切らない、木村拓哉さんらしさ全開の作品でした。 キャスト陣が豪華!なうえに木村拓哉さんの作品でよくお見掛けする顔がたくさん。安心してみることができます。特に渡部篤郎さん演じる先輩デカ、はたまた小日向さん演じるよき協力者なのかどうなのかわからない魅力あるデカ、さまざまな刑事の登場は観ていて本当にワクワクさせられました。 また松たか子さんの怪演ぶりには脱帽です。もともと声の綺麗な方だとは思っていましたが、声でここまで演じることができるとは。中盤から一気に彼女に惹きこまれます。 ホテルのロビーは東宝のスタジオにセッティングされたそうですが、小説のイメージ通りのホテルロビーがそこにありました。芸が細かい、美しい。 やはり木村拓哉さんと鈴木雅之監督の相性は素晴らしい!次作も楽しみにしております。
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