マンネリに負けるシュレック
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年9月10日 14時55分
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総合評価:
3.0
ドリームワークスから、おとぎの国のシュレック。ついにシュレック フォーエバー。フォーエバーと命名してしまうところが大胆ですが、よほど注目を浴びるだろうと想定できたのか。
フィオナとシュレックの子供はなんと、三つ子。
ここは思わずにんまりしてしまうところです。三つ子はそれなりに可愛い赤ちゃん。なのにシュレックときたら、日々の幸せにあぐらをかいてしまいます。独身時代の生活がこいしいなんて。。
そしてついに期限付きで独身時代へと戻ることになるのですが。。
シュレックから続編を見てこなくても、いきなり鑑賞でも楽しめます。
フィオナ役は相変わらず美しい声の藤原紀香さん、フィオナの美しい内面を垣間見せるような透き通るような声です。一方、シュレックというとダウンタウンの浜田さんが声優ですから、フィオナとは雲泥の差、猫に小判というアンバランスさ。
それもこれもシュレックのキャラクターを色濃く演出させていると思えば許せる!?ことでしょう。
シュレック最終章 シンデレラ物語にも続があるというように、幸せすぎるシュレックのマンネリ気味から始まります。
面白いので是非ご覧ください。
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