スター・ウォーズシリーズ完結編!家族と仲間の絆に感動!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月27日 20時41分
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総合評価:
5.0
スター・ウォーズシリーズの完結編です。
第一作から数十年の月日が過ぎ、最新の映像技術を駆使して撮影されています。
実は私はエピソード7,8は観ておらず、なんとなくあらすじを聞いて知っているくらいだったのですが、そのくらいの知識でも昔のスター・ウォーズを観たことがある人であれば、十分話についていけます。
主人公は、レイという女性です。
強い心と勇敢さを兼ね備えた女性で、仲間の男性陣がビビるような場面でも、果敢に突入していきます。本当にカッコいい女性です。
また、フォースの暗黒面にとらわれてしまった、カイロ・レンも登場します。
最初は、皇帝パルパティーンの指示のもと、レイのことも暗黒面に引きずり込もうとしきりに誘うのですが、、
最後には、レイの強く優しい心や、母であるレイアの必死の呼びかけ、そして亡くなった父の幻影によって、失いかけた我を取り戻し、これまでとは違った行動に出るのです。
過去作品の重要人物たちが、かなり年を取った姿で出てくるのは最初はちょっとショックは受けますが、でもそれほど銀河での年月が過ぎたのだということを実感させてくれます。
レイとカイロ・レン(ベン・ソロ)の絆、家族や仲間の愛情が最後には勝利し、とても感動しました。
一度は観る価値のある、素晴らしい映画です。
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