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ジョーカーの豆知識・失敗談

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豆知識・トリビア

  • 豆知識・トリビア
    ホアキン・フェニックスは、完璧なジョーカーの笑いを作り上げることがこの役を演じるうえで最も難しい事だったと語りました。
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    ホアキン・フェニックスは「病的な笑いに苦しんでいる人々のビデオ」を参考にして演じました。 彼はまた、視聴者が理解できないようなキャラクターを演じようとしました。
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    この映画は、DC映画専門の新しい制作会社を始めることを意味しています。
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    ホアキンフェニックスは最近のSFX誌のインタビューで、「ジョーカー」の暴力はアベンジャーズシリーズなどの映画よりも「やや本能的で生々しい」ものの「それについてためらいはなかった」と認めている。 「人々はいつもリアルに感じたく、印象に残る多少の暴力を望んでいる」と彼は語った。 「多くの映画で起こっていることに観客は麻痺し、4万人を殺していても、なんとも思わない。架空の世界で架空の物語でありながら、常に現実で起こっているように感じたい。 この映画で暴力が起こっている限り、人々はそう思っている。」
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    ホアキン・フェニックスは、ダークナイト(2008年)のジョーカー役でオスカーを獲得した故ヒース・レジャーの親友だった。
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    ホアキン・フェニックスは、52ポンド(約23.6kg)の減量についてこう語った。「目標の体重に達すると全てが変わる。毎日目を覚まし、0.3ポンド(136g)に固執するのはとても難しいよね?本当に病気みたいになり、 狂気じみてる。減量によって予期、予想していた不満足感、空腹感、ある種の脆弱性、弱さを感じることは、私にとって興味深いものだ。しかし私が予期していなかったことは、この体の動きの滑らかさ。以前にはできなかった体を動きができるように感じた。そしてそれが キャラクターの重要な部分になった体の動きにつながっていった。」
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    トッド・フィリップスは、ホアキン・フェニックスのアーサーに対する解釈をこう説明した。「間違って象徴となってしまったアイデンティティを探している男。彼の目標は、純粋に人々を笑わせ世界に喜びをもたらすこと。」
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    「小さい頃、将来コメディアンになると言うとみんな私を笑った。今では誰も笑わない。」と言うジョークはとても愛されていた亡きイギリス人メディアン、俳優でありボードビルのパフォーマーであるボブ・モンクハウスが書いた、「人々は私はコメディアンになりたい、と言うと笑った。今彼らは笑わない。」の言い換えです。面白い事に、ボブ・モンクハウスはアーサーのジョーク本と同じようなやり方で長いキャリアを通して手書きしてきたジョークの本が数百もあります。
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    ホアキン・フェニックスはジョーカーを演じる際、かなり減量しました。撮影はたった一度だけで取り直しのチャンスはなくとても重大なものでした。トッド・フィリップスは脚本をその場で書き直さなければなりませんでした。ザジー・ビーツによると、フィリップスは役者たちと共に予告編の脚本に取り組み、その後彼らはヘアメイクをされている間にセリフを覚え、その日に撮影されたのです。
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    トッド・フィリップスは、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞しました。ハリウッドの記者によると、受賞スピーチで、フィリップスは「ワーナー・ブロスとDCフィルムズは安全地帯から飛び出し、私とこの映画に大胆に賭けてくれました」と感謝の意を表しました。フィリップスはまた、舞台の彼のそばに上がってきたホアキン・フェニックスにも感謝の意を表し、「ホアキン・フェニックスなくしては、この映画は完成しませんでした。ホアキンは、私が知る限り、最も残酷で最も朗らかで、そして最も寛容なライオンです。尋常ではない才能でもって私のことを信じてくれてありがとう。」と言及しています。
  • 豆知識・トリビア
    ジョーカーのあの象徴的な悪党笑いについて、ホアキン・フェニックスは次のように言及しています。「ほとんど痛みのようなものですね。ジョーカーにとって、それは出現することを望む彼の一部分なんだと思います。私たちはなんだか皆ジョーカー笑いについて憶測していて、そのことを新しい新鮮な見方のように感じています。自分にそれができるとは思っていませんでした。」と語った。「少し独りで練習したのですが、やはり監督のトッドに私の笑いの演技を審査しに来てくれるよう頼みました。その場で、また誰かの前であの笑いができるようにならなければと感じていました。とても心地悪かったですね。習得には長い時間がかかったんです。」
  • 豆知識・トリビア
    ベネチア国際映画祭でのインタビューでの、アーサーを擁護するかどうかの質問に対して、ホアキン・フェニックスはとても用心深く慎重でした。彼はマスコミに、ジョーカーに関する質問はすべて観客の捉え方に任せたいと伝えました。
    「観客の皆さんにとってこの映画の面白いところは、(アーサーの変化についてどう考えるかを)自分自身で決められることじゃないかな。」とフェニックスは言いました。
    「それは、僕がこの映画に惹かれる理由でもあるんだ。ヒーローと悪者が出てくるような映画では大体、キャラクターの動機は明確だ。でも僕は、アーサーを駆り立てる動機はこれだ!とは、はっきりと断定できなかったんだよ。だからこそ、僕はこの映画が好きなんだけどね。自分なりの見解は持ってるよ。自分にとってどんな意味なのか、わかってると思う。でも、まだ映画を見てない人にそれを押しつけたくないんだ。」
  • 豆知識・トリビア
    ホアキン・フェニックスが初めてアメコミ映画に出演した作品です。彼は以前、「ドクターストレンジ」(2016)の主役や「アベンジャー」(2012)でエドワード・ノートンの代役としてブルース・バナー(ハルク)を演じることを断りました。マーベルが要求していた複数の作品への契約に同意することを望まなかったためです。
  • 豆知識・トリビア
    ニューヨークタイムズでトッド・フィリップスによると、ホアキン・フェニックスは撮影で冷静さを失い、時々共演者を困惑させたとのことです。あるシーンの途中で、彼はただ撮影現場に来かと思うとすぐ立ち去って行ったとフィリップス監督は言います。かわいそうに別の俳優は自分たちのせいではないのに自分たちのせいなのではと思ったと言います。実際のところはフェニックス自身の気分がすぐれなかっただけだったのです。彼は撮影現場から立ち去っていったかもしれませんんが、必ず深呼吸をして戻ってきました。フィリップスは、特に緊張感のある瞬間の後「散歩に行って戻ってきてから撮影しよう。」と言って彼を安心させるフェニックスを思い出しました。フェニックスが決して去ることがなかったある人とは、ロバート・デ・ニーロです。彼はタイムズでフェニックと共演したとき彼は完璧主義者だったと語りました。「ホアキンは自分の演技が思った通りにできているかにとても厳しかった。」とデ・ニーロは言いました。「個人的に話すことはないけれど、その一方で”コーヒーを飲もう。””これをやってみよう。”と言っていた。」と語りました。
  • 豆知識・トリビア
    映画製作者は、ジョーカーの起源から狂気に落ちるまでを収めたアラン・ムーアのコミックの「キリング・ジョーク」を引用し、その影響でマーティン・スコセッシはタクシー・ドライバー(1976)、レイジング・ブル(1980)、キング・オブ・コメディ(1982)を撮影しました。
  • 豆知識・トリビア
    このバージョンのジョーカーは、ワンダーウーマン(2017)、アクアマン(2018)、ジャスティス・リーグ(2017)などのDCEU映画とは別に存在しています。ージャスティス・リーグ(2017)ではその事実が明らかになっています。しかし最近開催されたトロント国際映画祭で監督は、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーと、『バットマン』(2021年)でロバート・パティンソン演じるバットマンの新しいイテレーションが衝突することはないと主張しました。「ジョーカーが将来的に何かに結びつくとは思えない」とフィリップスは語りました。「これはただの映画だ」とも。
  • 豆知識・トリビア
    予告編で流れる”スマイル”は、チャールズ・チャップリンが自身の映画”モダンタイムス”のために作曲した曲です。

失敗談・うっかりミス

  • 失敗談・うっかりミス
    この映画は1981年の設定で、エナジャイザーバニーがテレビの宣伝に登場しているが、実際にバニーが導入されたのは1988年からだった。
  • 失敗談・うっかりミス
    1981年に深夜のトークショーで、クラブで行われたコメディーの演技をからかうためだけにその映像を流すということは考えられません。こういったことが行われているのは現代のスマホ時代になってからです。1981年にはコメディアンとクラブの両方の許可が必要だっただろうし、無断で放送するというのは訴訟を起こされる可能性の高い行為でした。ですがこれは必ずしも筋書きに落ち度があるわけではありません。アーサーの演技はクラブで録画されていたので、彼は事前にクラブの出版権にサインしなければならなかったと推論することができます。クラブが深夜番組の放送局に許可を与えたことも考えられます。現実の世界とかけ離れているように感じるかもしれませんが、あくまでも実際とは異なる法律があるであろうフィクションの世界での出来事なのです。
  • 失敗談・うっかりミス
    1981年が舞台の本作でキアヌ・リーブスが出演するケロッグの広告がデジタル広告で流れていますが、実際はこの広告は1987年まで出ていませんでした。
  • 失敗談・うっかりミス
    警察車両に衝突する救急車は4代目フォードエコノラインですが、これは1992年に発売されたものです。
  • 失敗談・うっかりミス
    パトカーがスタジオから出て曲がるやいなや、その右側に時代錯誤の、ニューヨーク市シェアリング自転車の駐輪場を見ることができます。
  • 失敗談・うっかりミス
    あるシーンでは、ジョーカーは大きなピエロの靴を履いて走っていますが、その次の瞬間には黒いストリートシューズを履いて走っています。
  • 失敗談・うっかりミス
    病院の外で一服していたアーサーと刑事が対峙したとき、彼は立ち上がって病院に入り直そうとしますが、自動ドアが開きません。アーサーはドアの上にある人感センサーに必死に手を振って開けさせようとします。しかし、1981年当時、人感センサー付きの自動ドアは極めて珍しく、自動ドアは旧来の底マット重量センサー付きの「スーパーマーケット・ドア」スタイルが主流であったはずです。
  • 失敗談・うっかりミス
    冒頭でアーサーが広告看板をひっくり返しているのが見られますが、この方法は2000年代まで行われませんでした。

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