隕石落下系映画では一番泣ける
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年1月19日 08時45分
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総合評価:
3.0
地球に隕石が衝突するという映画は多いがその先駆けとなる作品。
広い海で石油の採掘をしている主人公ハリーを演じるのはブルース・ウィルス。
また彼の娘グレースを演じるのはロックバンドエアロスミスの娘リヴ・タイラーだ。
さらに、ベン・アフレック演じるグレースの彼氏A.Jと、この作品において3人は非常に重要なキャラクターだ。
かなり豪華な俳優陣にもちろん主題歌はエアロスミスであり話題作であった。
小惑星が地球に落下する事を食い止めるためNASA に呼ばれたハリーとグレースは作戦を聞かされた。
それは、小惑星に穴を開け爆弾を埋め込み爆発させてバラバラにするというものだった。
ハリーは採掘を仕事にしていることもあって穴あけ名人だ。
しかしはっきり言って無謀すぎるとは思った。
悩んだ挙句グレースの彼氏A.Jを含むハリーやハリーの仕事仲間たちは皆ミッションに参加することにした。
グレースにしたら結婚を誓った彼氏と実の父が危険な目に合うことは可哀想すぎる。
また、小惑星に辿り着いても地球とは違う宇宙に戸惑い苦しめられるハリーと仲間たち。
観てる方も長すぎて緊張の糸が解けてしまう。
最後ハリーの決断した行動に私を含め視聴者は涙腺崩壊することになる。