東京夜曲
/ Tokyo Lullaby
キネマ旬報ベスト・テン日本映画第2位に選ばれた「東京兄妹」と後の「トキワ荘の青春」とこの「東京夜曲」は“東京三部作”と呼ばれて世界的に評価され、市川監督は日本を代表する監督に加わった。そんな市川監督がほとんどカメラを動かさない、小津安二郎監督の映像スタイルを踏襲した、いわば平成版「東京物語」を意識したのが本作。平成の時代、まだ昭和が残る東京の下町を舞台に、市川監督ならではの情緒が込められた。
東京の下町の商店街。数年前に家を飛び出した浜中康一が帰って来る。康一の妻・久子はこれまで通りに暮らすが、作家志望の青年・定二はひそかに久子を慕い、康一と久子の過去を探り出す。地元の住民のたまり場になっている“喫茶大沢”を営むたみが、かつて康一と恋仲にあったと定二は知る一方、康一は実家の家電店が栄えていないのを見て、店をゲームソフトの店に変える。これが成功して寂れた商店街全体が活気を取り戻すが……。
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東京夜曲の映画情報
公開日: 1997年6月21日 / 上映時間: 87分 / 製作年: 1997年
配給・制作会社: 松竹=松竹富士
- 映画監督
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市川準
- 制作国
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日本
- ジャンル
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ドラマ
- 日本興行収入
- -
- 世界興行収入
- 参考
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