名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
高名な建築家の森谷から、高校生探偵・工藤新一宛てにパーティーの招待状が届く。コナンは新一の声で蘭に代理出席を依頼、自分はコナンの姿で付き添うことになった。パーティーの数日後、爆弾のもとになる特殊火薬が盗み出され、連続放火事件が発生。さらには犯人らしき人物から、新一に挑戦するような爆破予告がなされる。見えない犯人を相手に、隠された爆弾を次々と発見していくコナンは、やがて事件の共通点に気付き……。
近年のコナン映画は警察側も、黒の組織側の登場人物が増えて、その人間関係などが見どころになっていますが、本作も含め、初期のコナン映画は、映画だけを見てもきちんと完結できる、ごく身近な場面を舞台にしているのがいいなぁと思います。 あとは、大きな事件をずっと最初から最後まで追っていく、というところは変わらないのですが、この作品は1つ1つの事件をきちんと解決していき、クライマックスに一番大きな事件が待ち構えている、というような感じです。 あれ?蘭ちゃんってこんな女子感強かったっけ?笑と思うところも多々ありますが、新一のことが好きすぎるアピールも初期ならではでなんだかかわいいなぁと思って見てしまいます。 最後の選択を迫られるシーンは、何度見てもあの最後の蘭ちゃんの言葉が頭から離れないのではないでしょうか。 ちなみに途中で登場する白鳥警部は、本作ではちょっと印象が悪く、この人が犯人とつながっているのでは?と思わせるくらい無愛想です。
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。