マークスマンの豆知識・失敗談

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マークスマン
2022年1月7日上映 / アメリカ / 108分

2.8/5.0

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海兵隊の腕利き狙撃兵だったジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)。妻に先立たれた彼は、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていた。ある日、ジムはメキシコの麻薬カルテルから追われて越境してきた母子と遭遇。組織に銃撃された母は、11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとへ連れて行ってほしいとジムに頼み、息を引き取る。ミゲルを放っておくこともできず、彼とシカゴに向かうことにするジム。だが、アメリカに侵入した麻薬カルテルからの追撃を受ける。

豆知識・トリビア

豆知識・トリビア
犬のジャクソンは、その演技に対して何のクレジットもありません。
豆知識・トリビア
ジムとミゲルがホテルで鑑賞している映画はクリント・イーストウッドの名作西部劇『奴らを高く吊るせ』（1968年）です。この映画の監督であるロバート・ロレンツは、プロデューサーとしてイーストウッドと長年仕事をしており、師匠への敬意を表してこのシーンを入れたのだといいます。
豆知識・トリビア
リーアム・ニーソン演じるジムは、両目を開けてスコープ付きライフルを撃つ姿が印象的です。ジムは元海兵隊の狙撃手であり、シャープシューターです。両目を開けてスコープ付きライフルを撃つのは、軍のスナイパーやシャープシューターに教えられる技術であり、プロ以外の軍人が使うことはほとんどありません。
豆知識・トリビア
サラ（キャサリン・ウィニック）がジム（リーアム・ニーソン）に電話で「彼はあなたを見つけて、あなたを殺すでしょう」と言うのは、リーアム・ニーソンの別の映画『96時間』（2008年）への明らかなオマージュです。
豆知識・トリビア
アンバー・ミットゥンダーはガソリンスタンドの係員という脇役ですが、彼女は後に『アイス・ロード』（2021年）でリーアム・ニーソンと共演します。
豆知識・トリビア
シカゴに到着し、ガソリンスタンドで商品を購入するシーンの直前、リーアム・ニーソンは『タイタンの戦い』（2010年）でゼウス役を演じた際の名セリフ「クラーケンを解放しろ」と言って、クラーケンのラム酒を取り出しています。
豆知識・トリビア
ロバート・ローレンツ監督はホテルの部屋のテレビに映っている、『奴らを高く吊るせ』（1968年）のクリップのクリント・イーストウッドと仕事をしたことがあるだけでなく、リーアム・ニーソンはホラー映画の監督として『ダーティハリー』の最後の作品ダーティーハリー5』（1988年）でイーストウッドと共演しています。
豆知識・トリビア
MLKウィークエンド中の金曜日に公開されるリーアム・ニーソンのアクション映画は、『トレイン・ミッション』（2018年）に続いて2作目です。
豆知識・トリビア
原題は『The Minuteman』です。
豆知識・トリビア
映画の一部は、オハイオ州のラベンナという小さな町で撮影されました。
豆知識・トリビア
オハイオ州の小さな街、パルマとブルックパークでも撮影されました。
豆知識・トリビア
世界的に有名なトラックドライバーであるジョン・マカー氏が本作に関わっています。
豆知識・トリビア
ニューメキシコ州リオランチョで撮影されたシーンがあります。
豆知識・トリビア
米国ニューメキシコ州アルバカーキのフェアグラウンドで国境のシーンを撮影。青いトラックに乗って、別の車を追いかけています。

失敗談・うっかりミス

失敗談・うっかりミス
ピックアップトラックは、映画の中で銃弾のダメージを受けていたにもかかわらず、ダメージを受けていない状態になります。
失敗談・うっかりミス
ラストシーンの舞台はイリノイ州シカゴ周辺とされていますが、リーアム・ニーソンがバスに乗り込むとき、背景にシカゴから400マイル近く離れたオハイオ州クリーブランドにある「ハウスフラウ・レコード・ショップ」が見えています。
失敗談・うっかりミス
ハンソンが長年、アリゾナとメキシコの国境で生活していて、スペイン語を少しも覚えていなかったというのは信じがたい話です。
失敗談・うっかりミス
登場人物たちが州間高速道路40号線（以前はルート66と呼ばれていました）を走っている時、この道は口頭で「ハイウェイ40 」と呼ばれています。州間高速道路は通常、"interstate "または "I "、つまり"Interstate 40 "や "I-40 "などと呼ばれています。オクラホマ州パンハンドルを通過する「U.S.60」のような連邦高速道路は、一般的に「ハイウェイ60」と呼ばれます。これは州の高速道路にも当てはまります。